不眠に対して私が気がついて思ったこと

人間は日々細かいストレスに晒されています。　そしてその小さなストレスは蓄積し、やがて大きな重しとなってくるというお話をしました。

そしてそのストレスが積み重なることによって、睡眠が徐々に削られ、不眠となり、その不眠がまたプレッシャーとなる。

そのストレスを軽減するためにはどうしたらいいか。　ストレスを溜めないとよく言いますが、それを実際にやるには一体どうしたらいいのか？　

イメージしたことありますか？　ストレスを溜めないために、実際にしなければならないこと。

睡眠に関して、ストレスを溜めないために、私が気をつけていたことは


１．　理想の睡眠時間にこだわらない

理想は１０時に寝て、６時に起きる、１０時から２時までが大事な睡眠時間です。などと言いますが、そんなことに細かくこだわっているとされに眠れなくなります。

２．　寝溜めできる日を作らない　

休みになれば寝れる！　眠れる日が来るのを楽しみにしながら毎日を過ごすと、日々の睡眠に気をつけなくなります。　日々の睡眠を大切にしましょう！

３．　寝るという行為を意識する。　最初はつらいかもしれませんが、何時に眠れたかを考えずに何時に起きるかを意識する。　その時間に無理矢理に起きる

４．　寝る時間を意識するために決まった時間に起きる。　寝る時間を意識しながら起きている時間を過ごす。

５．　寝る体制に入る少なくとも１時間前に、寝る準備に入る。　温めのお風呂に入る、寝酒はしない、カフェインやタバコを取らない、読書やゆったりした音楽など、精神をべつのところに持っていく作業を意識してする。

６．　普段から適度な運動を心がける。　ひと駅前で降りて歩く、自転車に乗る。　散歩の時間を作るなど。


いかがでしょうか？　細かいストレスを溜めないということは、細かいストレスをその都度もぐらたたきのように消していく、そのストレスに目をつぶらない、一つひとつに向き合って、それに対しての答えを出していく　ということです。

すべてに対しては無理だと思いますが、気になって引っかかっていることを一つでも２つでも、自分で納得できる答えを出す癖をつけていくと、自ずとやることにけじめが付いて行き、それがいい入眠の鍵となるような気がします。

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